手ぶらでご入院

看護師長 高橋恵子より

日本の多くの産院では、入院中に必要な着替えなどの身の回りの物をご本人にあらかじめ用意してもらい、患者様は陣痛に耐えながら、多くの荷物を持って入院しています。(産褥ショーツ、産褥用のパジャマ、授乳パッド、洗面道具、赤ちゃん用品 etc…)その中でも必ず準備するものが前開きタイプの産褥ショーツと入院用の産褥パジャマです。けれども実際には産褥ショーツと入院用のパジャマ等の出番は、入院中にしかありません。

私自身も3回の分娩入院を経験しました。実家が遠方だったため、入院中の洗濯は誰にも頼めません。そこで、産褥ショーツとパジャマは産後の出血に備えて多めに購入しました。産褥ショーツは産後のサニタリーショーツのかわりになると思っていましたが、高額な割には、マジックテープがあたって痛かったり、つきが悪くなったりしました。ほとんどの産褥ショーツはたんすの肥やしになり、今でもどこかで眠っています。また、漏れ防止の生地のムレも気になりました。産後の会陰に必要以上のストレスを与えたくないと思いました。

また、市販の入院用の産褥パジャマは、ほとんどのものが膝丈になっていますが、入院中は診察台にあがる時には役にたつものの、普段の生活ではほとんど出番がありません。私は2人目、3人目の入院時はTシャツとレギンスといった部屋着を準備しました。動きやすく、退院後も使えました。

産褥パジャマには、よく授乳口付のものが付いています。始めのうち、特に初めての方は、授乳に悪戦苦闘します。小さい授乳口を無理やり使うよりは前のボタンを大きく開けて授乳するほうが授乳しやすいと思います。ママが、授乳しやすい=赤ちゃんが吸いやすいのではと思います。

私が職場復帰して新しいサービスを考えたときに、入院中の荷物のことが最初に頭に浮かびました。妊婦さんたちはみんな何をどれだけ準備すべきか、とても迷っていたのではないか、陣痛が始まり、いざ入院のときとてもつらい思いをされていたのではないか、と気がつきました。高橋産婦人科クリニックを選んでくださった方には、このようなことにストレスを感じないでいて欲しい。

それが手ぶら入院の始まりでした。

手ぶら入院に何を入れたらいいのか、スタッフたちと試行錯誤を繰り返しました。手荷物のことなどでわずらわしい思いをすることなく出産に集中して欲しい、手ぶら入院は妊婦さんに対する思いが詰まった、私たち独自の取り組みです。

入院時にお渡しするもの(退院時にお持ち帰り頂けます。)

前開きショーツ

入院時に着替えてもらいます。

ショーツ

妊婦様でも使用できるショーツです。綿でできていますおり、ムレないようにあえて産後に使用していただきます。

授乳ブラ

乳房は締め付けてはいけません。ソフトタイプです。L・Mサイズがあります。

乳帯

前で結ぶタイプです。胸の大きさに関係なく、乳房うっ積(母乳がたくさんたまっている状態)などの状態時に、調節ができるのでお勧めです。

授乳パッド

洗顔セット・歯ブラシセット、ヘアーブラシ

(コットン、綿棒、ゴム、シャワーキャップはシャワー室に完備してます)

TGCオリジナルトートバック

パンパース おしり拭き

ベビー用 臍消毒セット

スリッパ

クリニックに備え付けてあるもの

  • ネグリジェ
  • シャワーセット
    (バスタオル・フェイスタオル・バスマット・シャンプー・リンス・ボディーウオッシュ)
  • ベビー服・オムツなどの入院中の必要物品
  • 卓上時計
  • ドライヤー
  • 腹帯(帝王切開の方)
  • 弾性ソックス(帝王切開の方)
  • 箱ティッシュ
  • また退院時にはおくるみと退院の際に着ていただくベビー服をお渡ししています。
入院時にお持ちいただくもの

  • 診察券
  • 印鑑
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 小銭
  • 筆記用具
  • 靴下やレギンス(冷えの気になる方)
  • ※私物を使用される方は、お持ちいただいても結構です。(費用は変わりません。)
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